最近のお葬儀の傾向について
最近のお葬式には、大きく5つの傾向があります
●家族葬
?家族葬が増えてきたという事
家族葬は、
故人と過ごす最後の時間を大切にしたいという遺族によって行われます。
お葬式で遺族は、何もわからないうちにほとんど全てが終わってしまう事が
多いようです。
亡くなられてから、お通夜・お葬儀まで、慌ただしい中でほとんどが
過ぎていきます。故人とのお別れをじっくりする時間もほとんどないというのが現実です。それに対して家族葬では、ごく親しい人だけで行い、周囲を気にする必要もありませんし、じっくりと故人とお別れする事が出来ます。また、家族葬を親しい方だけで行い、その後改めて一般の人を呼ぶお葬式を行うというケースも増えているようです。

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●直葬(火葬のみ)
?通夜・葬儀を行わず
直葬(火葬のみ)を執り行いたいという方が増加傾向にあること
最近は、直葬(ちょくそう)という言葉を耳にされる方も多いのではないでしょうか。
直葬とはお葬式を行わず、火葬のみを執り行うことを言います。
身内だけでお葬式をおこなう家族葬や密葬とは異なります。直葬(火葬のみ)を選ぶ方の理由は様々です。 亡くなった方が高年齢で知人がほとんどいない、親族がほとんどいない、葬儀を行うことへの疑問、費用をかけたくない、故人や喪家の信念など、いろいろな理由から直葬(火葬のみ)を選ばれる方がいます。直葬(火葬のみ)だからといって、故人への思いや心がないというわけではありません。直葬(火葬のみ)の際にお寺さんにお経を読んでもらうこともできますし、まったくの無宗教で行うこともできます。ただし、葬儀に参加してお別れをしたかった親族や知人への対応を考えておく必要があります。誤解のないように、葬儀を行わない(行わなかった)旨の連絡をしましょう。また、火葬後に、彼らから焼香をさせて欲しいという連絡がたくさんあるかもしれないことも考慮しておきましょう。簡単に済まそうと考えたのに、逆に大変だったということもあります。

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●自由な形のお葬儀
?伝統的な形にとらわれないお葬式が増えているという事
お葬式では、故人の好きだった音楽を流したり、時には、生演奏を行ういうケースもあるようです。ロビーに故人のアルバムなどの遺品を展示する事も増えてきましたし、
プロジェクターを用意して、故人の写真を映すこともあります。祭壇も、以前はほとんどが白木祭壇だったのですが、最近では、色とりどりの生花で作られた花祭壇も増えています。無宗教の「お別れ会」を行う事も多くなってきました。葬祭ホールではなく、ホテルなどで行われる事もあり、より自由なプログラムで行われています。
埋葬の仕方にしても、散骨をはじめ、樹木葬、宇宙葬というものまで行われるようになってきました。これまで当たり前と思われてきた多くの事が、自由にアレンジしても
いいと考えられるようになり、こうした変化がもたらされているようです。

●費用をあまりかけない
?余分な費用を
あまりかけないという傾向もみられるようになってきた事
以前は「人並み以上のお葬式を・・・」という人も多かったのですが、
最近では、無駄と思われるものには費用をかけない
という合理的な考え方の人が多い事から、こうした傾向になってきたのでしょう。

●事前相談
?お葬式についての相談を事前に行う人が増えているという事
以前は、事前にお葬式の相談をする事は、どこか縁起が悪いような気が
するのもあり、ほとんどなされていませんでした。
しかし、最近では、家族が危篤状態に陥ったり、
あるいは、医者から先が長くない事を伝えられた時点で、
お葬式についての相談をされる方が増えています。

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